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工事の流れ|ご相談から竣工・アフター点検までのステップ

大規模修繕工事は、建物診断からご契約、施工、お引き渡し、アフター点検まで、長期にわたるプロジェクトです。管理組合様・管理会社様が安心して進行を把握できるよう、株式会社つかさ工建の標準的な工事の流れを工程ごとにご紹介します。

工事の流れ全体像

大規模修繕工事は、建物診断・ご提案からご契約、仮設工事、各種補修工事、竣工検査・お引き渡し、そしてアフター点検まで、大きく分けて「準備段階」「施工段階」「引き渡し後」の3つの段階で進みます。工事内容そのものだけでなく、いつ・どのような工程が行われるかを事前に把握しておくことが、管理組合様・管理会社様にとってスムーズな合意形成と工事後の安心につながります。

工期は建物の規模や劣化状況、工事範囲によって異なりますが、仮設工事の着手から竣工検査までは数か月単位となるケースが多く、具体的な工程表は建物診断の結果をもとにご提示します。工事内容の詳細は「大規模修繕工事とは」、工種ごとの内容は「事業内容」もあわせてご覧ください。

ご相談〜ご契約までの流れ

工事を検討し始めてからご契約に至るまでは、次のようなステップで進みます。

01お問い合わせ・現地調査

建物の状況や気になる劣化箇所についてヒアリングのうえ、専門スタッフが現地で確認します。

02建物診断・劣化診断報告

外壁・屋上防水・鉄部・タイル面などを打診調査も含めて確認し、劣化状況と優先順位をまとめてご報告します。コンクリート試験・全面打診調査・引張試験など、より詳細な調査が必要な場合は別途費用が必要な有料診断となることがあります。

03ご提案・お見積り

診断結果をもとに、必要な工事範囲と概算費用をご提案します。修繕積立金の状況に応じた複数案のご提案も可能です。

04修繕委員会・総会でのご検討

管理組合様の中で工事内容・費用についてご検討いただき、総会での承認を経て工事の実施が決定します。

05ご契約

工事範囲・工程・金額にご納得いただいたうえで契約書を締結し、着工に向けた準備に入ります。

着工〜施工中の工事内容

ご契約後は、建物の状況に応じて次のような工程で施工を進めます。工事範囲や順序は、劣化状況や工法によって前後・省略される場合があります。

01施工前(現状把握)

建物の状況をあらためて確認し、状況に応じた必要な修繕範囲を整理したうえで、コストパフォーマンスの高い施工計画を確定します。

02仮設工事(足場架設)

建物まわりに、作業のための足場を架設します。居住されている状態での工事となるため、居住者・第三者の安全確保を最優先とした安全管理のもとで実施します。

03シーリング工事

外壁のジョイント部や窓枠まわりなど、止水を担うシーリング材も経年劣化します。古くなったシーリング材を撤去し新たに充填することで、止水(防水)効果を高めます。

04下地補修工事

気温の寒暖差や車両通行による振動、地震、酸性雨などの影響で、タイル面は見た目に問題がなくても浮きが生じていることがあります。打診調査で浮き箇所を特定し、樹脂注入などで躯体と密着させ、剥落を防止します。

05コンクリート面下地補修工事

ひび割れや浮きなど、コンクリート躯体の劣化箇所を補修し、以降の防水・塗装工事の下地を整えます。

06塗装工事

下地補修の完了後、躯体保護と美観向上のために塗装工事を行います。基本的には下塗り・中塗り・上塗りの3工程で施工します。

07防水工事

雨水の浸入を防ぐための防水工事です。塗膜防水の場合は、プライマー・上塗り・トップコートという工程で施工します。

08シート防水工事

屋上など風雨・紫外線に直接さらされる部位には、シート防水による施工を行うこともあります。既存下地の影響を受けにくく、防水層の厚みを均一に確保しやすいため、長期的な耐久性が期待できます。

09完了・お引き渡し

竣工後は、施工部位・使用材料ごとの保証書を発行します。

施工中の安全管理・居住者対応

大規模修繕工事の多くは、居住しながらの施工となります。足場設置時の採光・防犯への配慮、洗濯物干し場の確保、工事車両の出入りに関するご案内など、日常生活への影響を最小限に抑える計画をご提案します。着工前には工事説明会を開催し、工程やお願い事項を丁寧にご説明します。

また、近隣にお住まいの方・店舗様への配慮も欠かせません。足場や資材搬入による騒音・振動、通行への影響については、事前の周知と現場での配慮を徹底しています。品質管理・安全管理・居住者対応・近隣対応の詳細は、順次公開予定の専門解説ページでもご紹介していきます。

竣工検査・お引き渡し・アフターサービス

全工程が完了すると、管理組合様の立ち会いのもとで竣工検査を行い、仕上がりをご確認いただいたうえでお引き渡しとなります。お引き渡し後は、施工部位・使用材料ごとの保証書を発行し、定期点検などのアフター対応で長くお付き合いします。保証内容・点検体制の詳細は「保証・アフターサービス」で詳しくご紹介しています。

よくある質問

Q. 工事期間中、洗濯物を干したり窓を開けたりできますか?
A. 足場や養生シートを設置した状態でも、生活動線に配慮した計画をご提案しています。作業内容によって一時的にお願い事項が生じる場合もあるため、工事説明会で日ごとの状況をご案内します。
Q. 全体の工期はどれくらいですか?
A. 建物の規模や劣化状況によって異なりますが、仮設工事の着手から竣工検査までの施工期間はおおむね数か月単位となるケースが多く、事前の建物診断をもとに具体的な工程表をご提示します。
Q. 工事中に追加の劣化が見つかった場合はどうなりますか?
A. 施工中に想定外の劣化が見つかった場合は、状況をご報告のうえ、追加工事の要否や費用について事前にご相談してから対応します。無断で追加工事を進めることはありません。

株式会社つかさ工建の対応

株式会社つかさ工建は兵庫県神戸市を拠点に、平成6年の創業から30年以上にわたりマンション・ビル・戸建の大規模修繕工事に取り組んできました。1級建築施工管理技士・監理技術者が在籍し、官公庁発注工事の元請実績で培った工程管理・書類品質・安全管理体制を、民間の大規模修繕工事にも適用しています。工程ごとの進捗や品質は「見える書類」として記録し、管理組合様・管理会社様にご報告しながら工事を進めます。

工事の進め方についてのご相談も歓迎です

「まず流れだけ知りたい」というご相談だけでも構いません。管理組合様・管理会社様からお気軽にお問い合わせください。

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